
ブラジルでは、大量に収穫したコーヒーチェリーを地面で乾燥させ、脱穀する自然乾燥法(NATURAL)が300年間続けられてきました。
自然乾燥法は手間が掛からない分、乾燥中に雨に打たれ発酵したり、地面で乾燥するために小石や木片などの不純物が混入したりと多くの問題点が発生していました。しかし、今まではその曖昧さもブラジル豆として出荷され、品質より量のブラジルコーヒーとして輸出されてきました。
その中において、1985年から本格的に水洗式生産方式にとり組み、純度の高い本当のコーヒーチェリー本来の持つ香味を実現すべく、ブラジルの伝統との戦いが続けられてきました。
こうしてつくりだされているのが ”ゴールド・チェリー” なのです。
品種は、収穫年毎に
ムンドノーボ・ カツアイ・ カツアイアマレロ の中からより選定
”ゴールド・チェリー”は、毎年同一の農園でなく収穫方法や乾燥方法、エリア限定、品種限定などをしたうえで、商品を分けて、最終的にカップで決める方法がとられています。というのは、「農園に惚れて農園を追っかけて行くのが、目的ではなく、美味しいコーヒーを契約するのが目的です」
というコーヒー生豆商社の考えからでたものです。
よって、収穫年毎に カッピング(コーヒーの品質評価)にて農園が決定されています。
カツアイ (Catuay) というコーヒーの品種は?
ムンド・ノーボとカツーラの交配種。ムンド・ノーボは樹高3.5m以上で農作業上不便のため、カツーラと交配してつくられた。生産性が高く、病害虫にも強い。